2025年05月08日
バーベキューといえばお肉や海鮮が主役になりがちですが、実は「パン」を取り入れるだけで、アウトドア料理の楽しみ方がぐっと広がります。
パンは調理が簡単なうえ、アレンジが自由自在。今回の記事では、パンを活用したバーベキューレシピや上手に焼くコツを、バーベキューのプロである「宅配バーベ急便」のスタッフがご紹介!
初心者の人でも気軽に挑戦できる内容なので、ぜひ次回のBBQに取り入れてみてください。
目次
バーベキューといえばお肉が主役、というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実はパンを取り入れることで、バーベキューの楽しみ方はもっと広がります。
お肉や野菜だけだと、どうしても単調になりがちなバーベキュー。そこにパンがあると、料理のバリエーションが豊かになります。例えば、焼いたお肉やチーズをパンに挟むだけでも、立派なサンドイッチに。
ちょっと小腹が空いたときや、最後のシメにもぴったりです。
炭火で軽く炙ったパンは香ばしく、外はカリッと中はふわっとした食感がたまりませんよ!
パンはカットして焼くだけでも美味しくなる手軽さが魅力です。
また、ガーリックバターを塗ったり、具材を挟んだりとアレンジの幅も広いのがポイント。
特に、アウトドア初心者にとっては用意する食材も少なくて済むので「簡単なのに満足度が高い」というのが嬉しいですね♪
ここでは、バーベキュー初心者でも手軽にチャレンジできる塗るだけ、挟むだけのレシピを紹介します。シンプルですが、炭火で焼くことでいつもと違う香ばしさと美味しさがアップ!
材料
フランスパン(食べやすい厚さにカット)
バター 適量
オリーブオイル(有塩)適量
にんにくチューブ 適量
パセリ お好みで
作り方
材料
食パン8枚切り 2枚
とろけるチーズ 適量
バター 適量
作り方
材料
フランスパン(食べやすい厚さにカット)
バター 適量
はちみつ 適量
作り方
お肉やアヒージョなどのアウトドア料理にパンをプラスするだけで、ボリュームがでて満足感のある一品に!
スキレットで作るアヒージョは、アウトドアの定番人気メニュー。
たっぷり旨みが溶けたオイルがひたひたに染み込んだ、美味しいバゲッドをいただきましょう!
・スキレットにオリーブオイルとニンニクを入れて火にかける
・エビ、マッシュルーム、ベーコンなど好みの具材を加える
・オイルがグツグツしてきたら完成
・バゲットを炙って、アヒージョをのせて食べる
アヒージョについての関連記事はこちら!
焼きたてのお肉をパンで挟むだけで、立派なアウトドアサンドイッチの完成!
ロールパンのサイズだと片手で食べやすく、手軽なので大人数のBBQにもぴったりです。
・ロールパンを軽く炙って香ばしくする
・焼きたてのお肉や野菜を挟む
・焼肉のタレやマヨネーズをプラスしても◎
照り焼きチキンとイングリッシュマフィンの相性は抜群!
甘辛い味付けのチキンとやわらかい食感のイングリッシュマフィンは、お子様にも人気の組み合わせです。
・鶏もも肉を醤油・みりん・砂糖で照り焼きにする
・イングリッシュマフィンを炙って具材を挟む
・お好みでチーズやレタスをプラス◎
アウトドアならではの楽しみ方として、パン生地から手作りするのもおすすめ。
みんなで生地をこねたり、焼きあがるのを待ったりする時間も、特別な体験になります。初心者でもチャレンジしやすいレシピをご紹介!
【材料】(約4人分)
・強力粉…200g
・砂糖…10g
・塩…3g
・ドライイースト…3g
・ぬるま湯…140ml
・オリーブオイル…適量
【作り方】
こんがり焼き色がついたら完成。
【材料】(約4人分)
・市販のパン生地(冷凍でもOK)…適量
・オリーブオイル…適量
【作り方】
【材料】(約4人分)
・強力粉…200g
・ベーキングパウダー…10g
・塩…3g
・水…100ml
・オリーブオイル…適量
【作り方】
せっかくバーベキューでパンを焼くなら、外はカリッと、中はふんわりとした理想の仕上がりにしたいですよね。ここでは、炭火でパンを上手に焼くためのちょっとしたコツを紹介します。
炭火でパンを焼くときは、アイテム選びが仕上がりを左右します。次のような道具があると便利です。
・アルミホイル 焦げ防止や保温に
・網(メッシュタイプがおすすめ) 小さなパンも落ちにくい
・フライパンやスキレット 熱が均一に入りやすい
・ダッチオーブン しっとりふんわり仕上がる
手軽に焼きたいときはアルミホイルやスキレット、本格的に楽しむならダッチオーブンが活躍しますよ!
パンは意外と焦げやすい食材。炭火でパンを焼くときは次のポイントを意識すると失敗しにくいです。
・炭火を直接あてすぎない
・炭を端に寄せて、じんわり焼く(間接焼き)
・途中で位置を変えて全体に均一に火を入れる
強火で一気に焼こうとすると外側だけ焦げてしまいがち。パンはじっくり焼くのがコツです。
バーベキューで食パンやフランスパンを焼くときは、炭が赤くなって炎が落ち着いた「熾火(おきび)」の状態がベストタイミングです!
・熾火は遠赤外線の熱でじんわり火が入る
・パンの中までふんわり仕上がる
・焦げにくく失敗が少ない
焼き始めるタイミングを待つのも、バーベキューならではの楽しみ。パンは「最後に焼く」くらいのイメージがちょうど良いでしょう。
バーベキューでパンを取り入れるのは楽しいけれど、「準備や片付けが大変そう…」と感じる人も多いかもしれません。そんなときは、便利なサービスを活用するのがおすすめです。
宅配バーベキューのパイオニア企業「バーベ急便」を使えば、バーベキューに必要なものがまるっと揃ってしまうので、パンを取り入れたBBQも手軽に楽しめます。
・食材やドリンクをセットで用意してくれる
・コンロやテーブル、イスなどのレンタルOK
・設営や片付けもおまかせできるプランもあり
・希望の場所に届けてくれるから荷物いらずで手ぶらBBQ が叶う!
パンの材料を追加で持っていくだけで、あとは焼いて楽しむだけ♪
初心者でも気軽にアウトドア気分を満喫できるのが嬉しいポイントです。
「いつもとちょっと違うBBQをしてみたい」そんな人は、バーベ急便を活用してパンBBQデビューしてみてはいかがでしょうか。
パンを取り入れるだけで、バーベキューがもっと楽しく、満足感もアップ。
焼くだけの簡単レシピはもちろん、生地から作る本格派まで、気分やシーンに合わせていろいろ楽しめるのが魅力です。
炭火で香ばしく焼き上げたパンは、アウトドアならではの美味しさ。ちょっとした工夫で、グッと満足度がアップしますよ。