2025年06月14日
イベントをもっと盛り上げたい、そんなときに役立つのがレクリエーション。
ただ「どんなゲームがいい?」「準備が大変そう…」と迷う幹事さんも多いはずです。
この記事では、社内イベント・子ども会・BBQ・二次会など、あらゆる場面で使えるレクリエーションゲームを80種類ご紹介。すぐに試せて、誰でも楽しめるアイデアをジャンル別にまとめました。
次のイベントのレクリエーションの候補にしてくださいね!
目次
部署を越えた交流や、チームの一体感を高めたいときに効果的なのが、社内向けレクリエーションです。ここでは、少人数でも実施しやすいアイスブレイク系から、協力・対抗を通じて盛り上がるチーム対抗型まで、オフィスや会議室で取り入れやすいゲームをご紹介します!
初対面やぎこちない雰囲気を和らげたいときにぴったりのゲーム。
短時間でできて、道具が不要なものが中心です。
参加者の名前をマスに入れてビンゴ形式の表を作り、話しかけたらチェックを入れて、早くビンゴをすることを目指します。
初対面の人同士が話すきっかけづくりに最適!
サイコロの目に対応するテーマ(例:休日の過ごし方)を話す雑談ゲーム。
トークが苦手でも、テーマがあると話に参加しやすいのが魅力。
2~3人のグループで制限時間内に共通点をできるだけ多く見つける。
出身地や趣味など、自然と会話が生まれます。
ペアを作り、制限時間内でお互いをインタビュー。その後、ペアのことを全体に紹介する時間をとります。話す・聞くの両方を体験できるのがポイントです。
「最近ハマっていること」など、あらかじめ決めたテーマでスピーチ。
話し終わったあとは拍手するというルールを設けておけば、場が和み話やすい雰囲気になります。
通常のしりとりとは違い、一人が一文字ずつ繋げて単語を作ります。
意外な展開になり、笑いが起きやすいゲームです。
お題から連想する言葉を順に言っていくリズムゲームです。
「“海”といったら“魚”」「“魚”といったら“水族館”」のようにテンポよく進めるのがポイント。思考の幅を楽しめるゲームです。
「犬派?猫派?」「ごはん派?パン派?」などの二択に手を挙げて答えます。価値観の違いや、あの人の意外な一面なども会話のネタに。
自分に関する「本当2つ+嘘1つ」を話し、どれが嘘かを当ててもらいます。
「嘘?本当?」というちょっとしたドキドキ感が場を盛り上げますよ。
「好きな食べ物」「最近のマイブーム」などを全員に馴染みのある質問を盛り込んだテンプレートを事前に配布し、テンプレートに沿って順番に自己紹介。テンプレートがあることによって緊張しにくく、話しやすくなりますよ。
チームで協力しながら取り組むレクリエーションは、一体感が生まれやすく、参加者の距離を縮めるきっかけになります。勝ち負けのある形式でも、和やかに進められるゲームが中心です。
A4用紙10枚程度をチームに配り、テープやハサミなどの道具を使わずに制限時間内にできるだけ高く積み上げます。
折り方や重ね方などの工夫やメンバーとの話し合いが必要。チームごとに個性が出るゲームです。
各自に「ありがとう」「出張」などNGワードをこっそり配布し、自由な会話中に言わせたら勝ち。ばれないように話題を誘導する駆け引きが面白いゲームです。
スプーンに乗せたピンポン玉を手に持ち、次の人へ運ぶリレー形式。玉が落ちたらスタート地点に戻るなど、ルール調整で難易度も変えられます。
5~7人で円になり、手をつないだまま適当に絡み合った状態からスタート。話し合いながら体を動かして、元の円に戻ることを目指します。
ペアごとにじゃんけんをして、勝ち進んだペアが別のペアと対戦。賞品を準備するなど、トーナメント制や全体勝ち抜き戦など形式を変えても楽しめます。
「日本で一番高い山は富士山である(〇)」などのクイズに、チームで相談して答えを決定。自信満々なチームメンバーの声に流されて間違える場面も盛り上がります。
お題を決めて、時間制限内にお題から連想した単語を次々とマインドマップ方式で書き込み、多く出せたチームの勝ちです。連想力を鍛えることができます。
先頭の人だけがテーマ(例:カレーライス)を見て絵を描き、次の人がその絵を見てまた絵を描く…を繰り返し、最後に何の絵かを当てます。絵心の差で爆笑間違いなしです。
チームにたくさんの風船とセロハンテープを配布。制限時間内にできるだけ高く積み上げて、倒れなければOK。制限時間内でより高く美しいタワーを作れたチームが勝利。計画力やチームワークが鍛えられます。
円になり、相談なく場の空気を読みながらお互いにタイミングを見計らいながら1人ずつ「1、2、3…」と声に出して数を数えながら10を目指す。声が重なるとやり直しになるルールで、集中力とリズム感が試されます。
開放的な屋外では、体を使ったレクリエーションがぴったり。
自然の中で思いきり体を動かすことで、緊張がほぐれ、参加者同士の距離も一気に縮まります。
子どもから大人まで楽しめるレクリエーションゲームをご紹介します。
腰にタオルやリボンを挟んで「しっぽ」に見立て、鬼が他の人のしっぽを取っていくゲーム。反射神経と駆け引きが試され、盛り上がります。
鬼が「だるまさんがころんだ」と言って振り向く間に進み、止まったときに動いていた人は戻される定番ルール。広場があればすぐに実施可能です。
鬼が捕まえた人と手をつないでいき、どんどん“鬼の列”が長くなる。最後の1人まで逃げ切れるかが勝負!
足首などに風船をつけ、他のチームの風船を踏んで割るサバイバル形式。風船の音とスピード感で自然と盛り上がります。
目隠しをした人をペアの相手が声だけで誘導し、障害物を避けながらゴールへ導きます。信頼関係とコミュニケーション力が問われるゲームです。
ジャンケンで勝った人が負けた人をつなげて列にしていく。最後は全員が1つの長い列になるシンプルながら一体感のあるゲームです。
長縄を使ってチームごとに何回跳べるかを競う。回す人と跳ぶ人の息を合わせる必要があり、成功したときの達成感が大きいです。
お題にそって、誰が一番大きな声で叫べるかを競うシンプルな遊び。ストレス発散にもなり、開放感たっぷりな野外ならではです。
決められた距離から輪を投げて、目標に入れる。得点制にしてチーム戦にすることで白熱しやすくなります。
ピン代わりに水入りペットボトルを立て、ボールで倒すゲーム。数を競ったり、ストライクチャレンジを設けたりと幅広いアレンジが可能です。
色水をペットボトルに入れ、点数別にしても楽しいですよ。
BBQ中は座ったままでも楽しめるゲームがあると、より場が盛り上がります。
食事や会話を邪魔せず、小道具なしや少なくで気軽にできるレクリエーションを集めました。
曲の出だし(イントロ)を流して、タイトルやアーティスト名を当てる定番ゲーム。世代別やジャンル分けでチーム戦にもできます。
あらかじめ小物や紙をBBQ会場に隠しておき、ヒントをもとに探すゲーム。子どもも大人も一緒に楽しめます。
出題者がジェスチャーでお題を伝え、回答者が答えます。出題者によってジェスチャーに個性があり、見ているだけでも想像して楽しめますよ。
最初の人が身振り手振りで動作を伝え、それを見た次の人がまねしていく。最後の人が「何の動作だったか」を答えます。
各チームに違うお題を渡して1分間フリートーク。他チームが「どんなテーマで話していたか」を当てます。
与えられた役柄(例:宇宙人・新入社員・おばあちゃん)で30秒フリートーク。誰がどの役かを当てるゲームです。演技力やユーモアで笑いが生まれますよ!
ストップウォッチを使い、目を閉じて10秒ぴったりを狙って止めるゲーム。誤差が少ない人が勝ちです。
お箸を使って、お豆などのつまみにくいものを別の皿へ移します。落とさないように丁寧に運ぶ集中力勝負です。
3つのヒントを順に出して、早く正解を導いた人が勝ちのゲームです。例:「赤い・丸い・皮をむいて食べる」→正解はリンゴ。
チームで順番にお題の早口言葉に挑戦。成功数で勝敗が決まるので、恥ずかしさ控えめ&笑いが起きやすいレクです。
広場や公園、校庭などの屋外で行うレクリエーションは、思いきり体を動かす楽しさが味わえます。
ルールがシンプルで、学年の違う子どもたちでも一緒に遊べるゲームを中心に紹介します。
チームごとに指定された動物の動き(カエル跳びやペンギン歩き)など、動物の動きを真似しながらリレーするゲーム。チーム対抗でタイムを競います。
「虫を探す」「赤いものを見つける」などのミッションが書かれたビンゴカードを埋めていく探検ゲーム。観察力と発見力を楽しめます。
円になって座り、お題に当てはまる人が席を移動する定番ゲーム。学年の違う子も一緒に遊べます。
音楽をかけてボールを順に回し、音が止まったときにボールを持っていた人が爆発となり退場するゲーム。
ジグザグに並んだカラーコーンを走ったり跳んだりしながら通過。シンプルながらスピード感があり盛り上がります。
スタート地点で3回まわってからダッシュして玉を投げ入れる。体のバランスが崩れやすく笑いが起きやすいゲームです。
クリップ付きのお菓子を吊るし、竿を使って釣り上げる。成功すればそのままおやつにできるごほうび付きの遊びです。
スプーンに玉を乗せて落とさないように走る。個人戦でもチームリレーでも楽しめ、年齢問わず人気です。
床に置かれたマットやフラフープを“島”に見立て、落ちないように渡っていく。協力プレイを加えることで連携力も育てられます。
鬼が指定した色の物を触ることで逃げる定番ルール。衣服や自然物を使えるので、広場などで手軽にできます。
雨天時や室内行事では、限られたスペースで楽しめるゲームを重宝します。
ここでは、準備が簡単で盛り上がることのできる遊びを中心にご紹介します。
丸めた新聞紙を的に向かって投げ、得点を競うシンプルなゲーム。座ったままでも参加できるため、低学年にもおすすめです。
紙コップを制限時間内に高く積み上げるゲーム。静かに集中しながらも、倒れそうでハラハラする展開が楽しめます。
部屋の中にアルファベットカードを隠し、A~Zまでを早く見つけたチームが勝ち。小学生の英語学習にも活用できます。
テーマに沿って「◯◯のつく言葉」「たべもの」「3文字のことば」などを、時間内にグループでできるだけ多く出し合うゲーム。国語力や連想力が鍛えられます。
1人目が物語の導入部分を話し、次の人が考えて続きを話す…を繰り返して、物語を完成させます。自由な発想が広がり、想像力も育ちます。
制限時間内に折り紙でお題のものを完成させます。「動物」「星」などテーマを決めると個性が出やすくなります。
ライトを使って手の影で動物や物の形を作り、何の影かを当てるゲーム。電気を消せる場所なら一気に特別感が出ます。
箱の中に入れた1~10のカードを引き、ヒントを出して他の人に数字を当ててもらう。質問形式でも、連想ヒント形式でも遊べます。
手だけを使って中身を当てるゲーム。スポンジやおもちゃなど安全なアイテムで実施すれば、子どもでも安心。驚きと笑いが生まれます。
時間内に知恵の輪を解けるかを競うシンプルな遊び。集中力と静かな熱気が楽しめ、落ち着いた場面でも実施しやすいです。
結婚式の二次会や企業の懇親会など、雰囲気に合わせた演出が求められる場では、盛り上がりつつもスマートに進行できるゲームが重宝されます。
フォーマルな場でも進行しやすく、初対面の参加者同士でも自然に打ち解けやすいゲームを揃えました。司会者がルールを説明しやすく、全体の雰囲気を崩さずに盛り上がれる内容が中心です。
定番のビンゴはやはり強い味方。豪華な景品を用意することで、シンプルながら大いに盛り上がります。
「旅行が趣味な人」「最近引っ越した人」などのプロフィールに関するヒントをもとに、人に話しかけてマスを埋めるビンゴ。話題のきっかけが自然に生まれます。
司会が提示した数字より“高い”か“低い”かを直感で当てるシンプルな勝ち抜き戦。誰でも参加しやすく、テンポよく進行できます。
ジャンケンで勝った人が“あっち向いてホイ”で相手の動きを当てにいくゲーム。ステージ形式やトーナメント制にすると盛り上がります。
選ばれた数人がA4用紙で紙飛行機を折り、見ている参加者は「誰が一番遠くに飛ばしそうか?」を予想します。
参加者の幼少期や昔の旅行など、事前に集めた写真を見て「誰の写真か?」を当てるクイズ。懐かしさと驚きが交差し、場が和みます。
その場で描いた似顔絵を見て「誰を描いたか」を当てるゲーム。画力に自信がない人ほどウケやすく、笑いが生まれます。
全員が〇か×かで回答するクイズ。参加ハードルが低く、スライドを使えば視認性も高くなり進行がスムーズです。
1~50などの範囲で好きな数字を選び、他の人と一致したら得点。単純ながら「他人と気が合う瞬間」が盛り上がりにつながります。
ランダムで引いた封筒の中に「質問」が入っていて、引いた人は質問の答えをその場で発表。面白い質問があるとその場が盛り上がります。
盛り上げるだけでなく、感謝や思い出を共有することで、より印象的な時間に。
笑いと感動がバランスよく残るような、心に届くレクリエーションを集めました。
順番にマイクを回しながら、お祝いのひと言や感謝のメッセージを伝える。途中で笑いが入ってもOKの、あたたかい空気感が生まれます。
主役に関するプロフィールやエピソードをクイズ形式で出題。「初デートの場所は?」「小学生のときの夢は?」など、意外な一面も垣間見えます。
前のスクリーンに映し出された文章を、一言一句正確に、新郎または新婦にLINEで送り、誰が一番早かったかを競います。文章を新郎新婦のエピソードにしておくと、参加者へ「そうだったんだ!」という驚きも届けられます。
新郎新婦に関するクイズを3択で出題。テーブルごとに回答は絵で行います。
絵心の差や、思い通りに回答できないと笑いが生まれます。
新郎新婦に指名された数人が、バナナやガリガリ君の一本の早食いにチャレンジ!意外な人物が食べるのが早い!などと盛り上がります。
マイクを使って自己紹介を回していき、前の人を軽く紹介してから自分の紹介を始める形式。つながり感が出て、初対面でもなじみやすくなります。
新郎新婦とジャンケンをして、勝ち抜いた人が景品をゲットできるシンプルながら盛り上がるゲームです。
ランダムで選ばれた人を“真顔で褒める”ゲーム。恥ずかしさと照れ笑いで会場が和み、ポジティブな空気感を生み出せます。
あらかじめ書いた手紙やメッセージを、参加者から主役にサプライズで渡す演出。感動と感謝がストレートに伝わる王道演出です。
当日の衣装や雰囲気が素敵だった人に新郎新婦で「ベストドレッサー賞」と景品を贈呈!
着飾って会場を華やかにしてくれた人にお礼ができます。
ここまで80種類のレクリエーションをご紹介してきましたが、いざイベントを企画しようとすると「準備が大変そう」「料理も会場も、レクまで考えるのは無理かも…」と感じる幹事さんも多いのではないでしょうか。
そんなときに頼りになるのが、年代を問わず楽しめるバーベキューイベントです。
中でも宅配バーベキューサービス「バーベ急便」では、機材・食材の準備から設営・片付けまでフルサポートしてくれるので、幹事はレクリエーションや場の雰囲気づくりにしっかり集中できます。
焼き台やタープ、テーブル、人数に応じた食材まで、すべてプロが手配。幹事があれこれ悩まなくても、当日そのままスタートできます。
重い器材の運搬や設営、面倒な片付けやゴミ処理も不要。イベント中はレクの進行に集中でき、終了後もそのまま解散可能です。
10~100名超まで、企業や地域の団体向け実績が豊富。参加人数に合わせた動線設計や機材配置も相談できます。
今回紹介したようなレクリエーションとも相性のよい、様々なBBQスタイルをご提案。会場選びやレイアウトの相談も含め、“幹事の不安”をまとめて引き受けます。
レクリエーションは、ただ遊ぶだけでなく、チームの一体感を高めたり、会話のきっかけをつくったりと、イベントの満足度を大きく左右する大切な要素です。
今回ご紹介した80種類のゲームは、シーンや年齢層に合わせて選べるものばかり。次のイベント準備にぜひ活用してみてください。
そして、BBQを取り入れるなら、準備・設営・片付けまでまるっと任せられる「バーベ急便」がおすすめです。
幹事がレクリエーションに集中できる環境が整っているからこそ、イベントそのものがうまくいく、そんな“手間なしイベント”をぜひ体験してみてくださいね!