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バーベキューにおすすめの食材を厳選!BBQが盛り上がる定番からデザートまで

バーベキューにおすすめの食材を厳選!BBQが盛り上がる定番からデザートまで

2024年06月24日

日本には四季があり、外で自然と触れ合うのはとても気持ちがいいものです。そんな時にピッタリなのがバーベキュー!楽しいイベントの準備はワクワクしますが、同時に「何から始めればいいの?」「どんな食材を用意すればいいの?」…と悩む方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、BBQが盛り上がる食材を厳選してご紹介します。定番からデザート、さらにはちょっと変わった食材まで幅広くピックアップ!是非、次のバーベキューの参考にしてくださいね。

目次

当日のバーベキューを楽しむために!押さえておきたいポイント

バーベキューを計画するとき、ワクワクと同時に不安も感じているかもしれませんね。でも心配ご無用です!楽しいバーベキューの日を成功させるためには、あらかじめ知っておきたいポイントがあります。食材の準備から、運搬方法、そして予算の計算まで、ひとつずつ押さえておきたいポイントをご紹介します!

食材の下ごしらえは前日までに用意しよう

バーベキュー当日は設営から火起こし、料理、そして後片付けと忙しいもの。そんな中で食材の下ごしらえをするとなると大変です。ですから、下ごしらえは前日に済ませてしまうのがオススメです。肉や野菜をカットして、保存容器やジップロックに入れて冷蔵庫で保存しておきましょう。

食材はどのくらい持っていけばいいの?

これは、参加者の人数と食べる量により異なってきますが、一般的な目安としては、大人1人あたり、肉は200g〜300g、野菜は100g、海鮮は150g、ご飯などの炭水化物は約50~100gが目安です。ただし、育ち盛りの子どもがいる場合は、少し多めに準備しておくと安心ですよ。

また、長時間のバーベキューであれば食材は多めに、短時間の場合は少なめに見積もるのが良いでしょう。余った食材は持ち帰る必要がありますし、逆に食材が足りなくなってしまうと参加者を困らせてしまう可能性があります。

以下の記事で変わり種の食材やデザートも紹介していますので、ゆっくりとバーベキューを楽しむ場合は記事を参考に食材を用意してみてくださいね。

お肉に関しては、メイン食材のため絶対に失敗したくないですよね。

以下の記事では人数などによるお肉の計算方法を詳しくご紹介しています!

下味をつけておいたり、漬け込みもおすすめ

バーベキューの食材といえば、やはり主役はお肉です。そのお肉を一段と美味しく食べるための方法として、下味をつけておくという手段があります。お肉に下味をつけておくことで、肉自体が旨味を吸収し、焼いたときにその風味が引き立ちます。 

そして、この下味をつける工程は、前述のとおり前日に行っておくと当日が楽になります。肉にしっかりと下味が染み込む時間が確保できるだけでなく、当日は焼くだけとなり、手間が省けるのです。下味をつけた肉は保存容器やジップロックに入れて冷蔵庫で保存しておきましょう。

このように、下味をつけておくことで味も一層深まり、バーベキューの準備も楽になるので、ぜひ試してみてくださいね。

予算はどのくらい?

バーベキューの予算は参加者の人数と食材の種類によって異なります。例えば高級肉をメインにするのか、それとも手頃な値段のもので多種多様な料理を楽しむのか、これらは全て予算に影響を与えます。一人当たりの予算を決めて、それに合わせて食材を選ぶとスムーズに計画が進められます。
ただ、一般的には10名程度の規模でバーベキューを行う場合、食材の予算は一人当たり2,000円~程度で考えておくと十分楽しめるでしょう。

食材はどうやって運搬するの?

食材の運搬は、保冷バッグやクーラーボックスを利用すると便利です。特に肉や海鮮などは高温になると腐敗のリスクがあるため、冷蔵保存が必要です。事前に冷凍しておいた保冷剤と一緒に入れて、バーベキュー会場までしっかりと保冷しましょう。

また、食材の運搬だけでなく、調理器具や皿、カトラリー、ゴミ袋などの必要な道具も忘れずに持って行くことが重要です。これらもリストアップし、一緒に運搬計画に盛り込みましょう。

以上がバーベキューを成功させるための食材の選び方と準備のポイントです。計画的に進めて、当日は会社の同僚や友人と美味しい料理と楽しい時間を心から楽しみましょう!

【お肉編】BBQのメイン食材!おすすめ食材6選

これからはバーベキューの主役、おすすめのお肉のご紹介です。肉の種類によっても風味は変わりますし、準備の仕方も違ってきます。イベントの幹事で失敗しない、おすすめの肉類を6つご紹介します!

牛肉

バーベキューの主役といえばやはり牛肉です。そのジューシーさと豊かな風味は、誰もが満足する一品となるでしょう。特にサーロインやリブロースは肉厚で食べ応えがあり、炭火で香ばしく焼き上げると格別です。また、薄切りのカルビ肉は短時間で焼け、手軽さも魅力です。カルビは、あらかじめ焼肉のたれに漬け込んでおけば、風味が増して香ばしい一品になりますよ。

豚肉

豚肉は、種類も豊富で調理も簡単、という理由からバーベキューの定番食材ですよね。特に豚バラ肉は、脂が多いので炭火で焼くと香ばしく、ジューシーに仕上がります。一方で肩ロースは、適度な脂と肉のバランスが取れていて、どんな味付けにも対応できる万能選手です。どちらも適度に薄くスライスしてあれば、短時間で焼けます。焼き豚風に下味をつけたり、シンプルに塩コショウで味付けしたりと、バリエーションも豊かです。

鶏肉

鶏肉は手頃な価格とヘルシーな点が魅力で、バーベキューの食材で好きな方も多いのではないでしょうか。特に、鶏もも肉はジューシーさがあり、どんな味付けにも対応できます。また、鶏むね肉は低脂肪でヘルシー志向の人にもおすすめです。鶏肉は下味をしっかりつけておけば、炭火で焼き上げると外側がパリッと、中は柔らかく仕上がります。

味付けは、ガーリックやローズマリーを効かせたハーブマリネや、タレに漬け込んで焼く焼き鳥風など、自分の好みに合わせてアレンジしてみてもいいですね。

ラム肉

あまり普段口にすることがないかもしれませんが、ラム肉はその独特の風味と柔らかさが魅力で、バーベキューの食材としてもおすすめです。特にラムチョップは、肉と骨が一緒になっていて食べ応えがあります。また、ラムの串焼きもおすすめ。少々強めの火で焼くことで外側はカリッと、中はジューシーに!ラム肉はあらかじめニンニクやハーブのマリネを施しておくと、風味が増します。普段とは一風違うお肉で注目を集めること間違いなし!

ジビエ

ジビエは、ウサギや鴨、鹿肉など野生の動物の肉のことを指します。一見馴染みのないかもしれませんが、バーベキューに取り入れることで、参加している皆をあっと驚かせ新鮮な楽しみを体験してもらえるはず!

ジビエの特徴的な野生の風味は、バーベキューで炭火の香りと相まって、格別な味わいを生み出します。特に鹿肉は低脂肪でヘルシーながらもプロテイン豊富。肉汁たっぷりのジューシーさが特徴です。

いつものバーベキューから一味違った体験を求めるなら、ジビエはぜひ試してみてください。

加工肉(ウインナーやベーコン)

バーベキューと言えば、やはり定番のウインナーやベーコンを忘れてはいけません。そのまま焼いても美味しいですが、一手間加えることでさらに味わい深く楽しめますよ。

ウインナーは、切り込みを入れて螺旋状にすると、見た目も楽しく、また焼きムラを防ぎジューシーさを保つことができます。

ベーコンは、他の食材と組み合わせることでさらに美味しさを引き立てます。たとえば、アスパラガスをベーコンで巻いて焼くと、アスパラガスのシャキシャキとした食感とベーコンの旨味が絶妙にマッチします。また、ベーコンを使ってじゃがいもを包んで焼くと、ベーコンの旨味がじゃがいもにしっかりと染み込みます。

これらの加工肉を上手に活用して、バーベキューを一段と楽しみましょう。

【海鮮編】さっぱりとBBQを楽しむなら!おすすめ食材5選

バーベキューといえば、お肉が主役になりがちですが、海鮮もバーベキューに変化をつける選択肢の一つです。美味しい新鮮な海鮮を使用すると、バーベキューが一層楽しくなります。それでは、ここでおすすめの海鮮食材を5点ご紹介します。

イカ

イカは、その歯ごたえと独特な風味が楽しめる海鮮の代表格です。焼きイカの香ばしい匂いは、バーベキューの楽しさを一層引き立てます。ホタルイカやスルメイカなど、お好みの種類を選んでみてください。ただし、火を通しすぎると硬くなってしまうので注意が必要です。焼きすぎず、ちょうど良い柔らかさを保つためには、中火でじっくりと焼くのがポイントですよ!

エビ

バーベキューの定番海鮮と言えばエビ。そのまま焼いても美味しいですが、アヒージョ風にオリーブオイルとにんにくでマリネしてから焼くと、一味違った美味しさを楽しめます。プリプリの食感が楽しめる大きめのエビを選ぶと、見た目にも華やかさが出ますよ。また、殻をつけたまま焼くと、エビの旨味が逃げずに、より美味しく味わうことができます。

貝類

アサリやハマグリ、ホタテなど、貝類もバーベキューにおすすめの食材です。特にアサリやハマグリは、砂抜きをしてからバーベキューに持っていき、その場で蒸し貝を作ると、新鮮なうまみを堪能できます。また、ホタテはバターと醤油で炙ると絶品!美味しくて簡単なので、ぜひ試してみてください。

鮭・サーモン

鮭やサーモンは高たんぱくで栄養満点。日本人ならなじみのある魚ですので、バーベキューメニューにぴったりです。皮目をパリッと焼き上げ、身は中までふっくらと焼くのがおいしさのポイント。アルミホイルを使って蒸し焼きにすると、身がパサつくことなくジューシーに仕上がります。また、甘辛いタレやバター醤油で味付けをすると一層美味しくなりますよ。

カニ

カニは少し高価ですが、バーベキューで焼くと、身の甘みが引き立ち、とても美味しくなりますし、珍しい食材にゲストは喜んでくれること間違いなし!予算に余裕があるなら、選択肢にいれてもいいですね。ズワイガニやタラバガニをそのまま焼いて食べるだけでなく、ポン酢や醤油などの調味料をつけて食べてもいいでしょう。それぞれの風味が絶妙に絡み合い、お口の中で溶け合います。

これらの海鮮をバーベキューのメニューに加えることで、食事のバリエーションが広がり、更に楽しいバーベキュー体験を提供できますよ。

【野菜編】BBQに欠かせない!おすすめ食材13選

バーベキューと言えば、お肉や魚介が主役になりがちですが、お肉の旨みを一層引き立ててくれる野菜も欠かせませんよね。野菜の甘みや香り、そして食感はお肉や海鮮には無い魅力です。また、野菜を摂ることで栄養バランスも整います。ヘルシーにバーベキューを楽しみたい女性が多い場合などは、野菜の種類を多くしても喜んで貰えるかもしれませんね。

本項では、バーベキューにピッタリな野菜13選をご紹介します。

玉ねぎ

玉ねぎは、バーベキューには欠かせない存在です。焼けば焼くほど甘さが増し、他の食材との相性も抜群です。特に、肉類と一緒に焼くことで、その旨味を吸い取ります。また、アルミホイルに包んで丸ごと焼くと、とろけるような食感になり、そのままでも、またはソースやチーズと一緒に食べると更に美味しくいただけます。焼き上がりを見極めるのがポイントで、中が柔らかくなるまでじっくりと焼きましょう。

ピーマン

ピーマンはその鮮やかな緑色でバーベキューのテーブルを彩ります。ピーマンの特徴である爽やかな苦みは炭火の熱でまろやかになり、一緒に焼いたお肉の脂と絶妙にマッチします。そのまま焼いてもおいしいですが、ピーマンを半分に切り、その中にチーズやミンチ肉を詰めて焼く「ピーマンの肉詰め」もおすすめ!溶け出したチーズと焼き色をつけた肉、そしてピーマンの組み合わせは至福の一時をもたらすことでしょう。

キャベツ

キャベツはそのままの大きさで焼くと外はカリッと、中はしんなりとした食感が楽しめます。また、シーザーサラダのようにドレッシングをかけて食べても美味しいです。また、豚バラ肉とキャベツを一緒にアルミホイルで包んで蒸し焼きにするのもおすすめ!肉から出る旨味がキャベツにしっかりと染み込んで、一品でも十分に楽しめます。

カボチャ

カボチャはその甘さともっちりとした食感は、炭火でじっくりと焼かれることで一層引き立ちます。特に、皮つきのまま薄切りにしたカボチャをアルミホイルで包んで焼くと、内部で蒸し焼きになります。仕上げにバターやハチミツをトッピングすれば、デザート感覚で楽しむことができます。また、少し冷ましてから食べると違った味わいを感じることができるので、試してみてください!

ニンジン

ニンジンもまた、バーベキューの野菜で見逃せない一品です。硬めの食材なので焼き時間は少し長めですが、炭火でじっくりと焼き上げることで、甘みが引き立ち、その色鮮やかな姿がテーブルを彩ります。少し厚めにスライスしてアルミホイルで包み、バターと一緒に焼けば一層の風味を楽しむことができます。お肉がメインのバーベキューでも、彩り豊かなニンジンがあれば、見た目にも美しいバランスの良い食卓になりますよ!

きのこ類(しいたけ・エリンギ)

しいたけやエリンギなど、きのこ類はバーベキューにおいても重要な役割を果たします。それぞれのきのこが持つ独特の食感と味わいは、バーベキューの食材の中でも一際目立つ存在です。特にしいたけは肉厚でジューシー、エリンギはシャキシャキとした食感が特長的で、どちらも炭火でじっくりと焼くと、その香ばしさが一段と増すためバーベキューにぴったり。丸ごと焼くのはもちろん、薄切りにして他の食材と一緒に焼くのもおすすめです。特にしいたけは、軸を取り除き、その部分にバターやチーズを詰めて焼くと絶品です。是非試してみてください!

とうもろこし

甘くてジューシーなとうもろこしは、子供から大人まで大人気のバーベキュー食材です。特に、焼くことでさらに甘みが増すのが特長。そのまま焼いても美味しいですが、アルミホイルで包んでバターと一緒に焼いたり、しょうゆをかけて焼きとうもろこしにしても格別です!炭火でじっくりと焼き上げられたとうもろこしの甘さと香ばしさを楽しむためには、焼き上がったばかりのものをその場でかじるのが最高です。特に、炭火で焼いたとうもろこしは甘みが増し、食感も格別。調理も簡単で、焼き時間に注意しながらじっくりと焼き上げるだけ。バーベキューの楽しみの一つに加えてみてください。

じゃがいも

じゃがいもは、そのホクホクとした食感と満足感あるボリュームで、バーベキューの食材としても人気があります。そのまま焼くのはもちろん、バターと一緒に焼けば絶品の焼きじゃがバターが出来上がります。また、スライスして他の食材と一緒に焼くと、じゃがいも本来の甘みが引き立ちます。どのような調理法でも美味しく楽しめるのが、じゃがいもの魅力です。是非、バーベキューでのじゃがいも料理に挑戦してみてください!

アスパラガス

色とりどりのパプリカは、バーベキューのテーブルを一瞬で華やかにします。甘みがあり、歯ごたえも良く、焼くとその風味が一層引き立ちます。特に、アルミホイルにパプリカと他の野菜を入れ、オリーブオイルやお好みのハーブと一緒に焼くと、簡単に美味しいグリル野菜が作れます。カラフルなパプリカを使うことで、見た目にも楽しいバーベキューになるでしょう。

なす

なすは炭火で焼くと内部がふっくらと柔らかくなり、甘みが増すので、バーベキューにはぴったりの食材です。そのまま串に刺して焼くのはもちろん、スライスして肉と一緒に焼くと、そのジューシーさが肉の味を引き立てます。また、なすと豚肉をアルミホイルで包んで焼くと、相性抜群の一品が出来上がります。香ばしい焼きなすには、お好みのソースや塩で味を調えれば、シンプルながらも深い味わいが楽しめます。バーベキューでは、お肉や魚とともに、豊かな野菜の味わいもぜひ楽しんでみてください!

ししとう

ししとうは火の通りも早いので、バーベキューで人気の調理法である串焼きとの相性が抜群の食材です。串焼きにする場合は、軸や種を除いて下ごしらえしてから、焦げないように水で湿らせた竹串に刺し、焦げないように炭火で炙り焼きすると香りを引き立てます。油との相性が良いので、オリーブオイルを表面に塗ってから炭火焼するのもおすすめです。味の効いた野菜のアクセントとして、試してみてください。

ねぎ

ねぎはバーベキューではサイドメニューとして大活躍!スライスして焼くと香ばしくなり、肉と一緒に食べると味わいが一層深まります。また、長ネギをそのまま焼くことも可能で、外側はカリッと、中はトロリとした食感が楽しめます。塩とポン酢でシンプルに味付けしてもよいですし、焼き鳥のタレを使って甘辛く味付けするのも一興。ねぎはどんな食材とも相性が良いので、色々な組み合わせを試してみてください。

葉物野菜(サンチュ・レタス)

サンチュやレタスは、焼肉のお供としてよく知られていますが、バーベキューでも相性は抜群です。炭火で焼いた肉や野菜をサンチュやレタスで包んで食べると、サクサクとした食感と爽やかな味わいが加わり、一口サイズのヘルシーな一品になります。また、サンチュやレタスはそのまま焼いても美味しく、軽い塩味をつけて食べると、素材の風味を直接感じられます。焼き野菜が多くなるバーベキューの中で、さわやかな生野菜を楽しめるのが魅力です!ちょっとしたヘルシーブレイクとして、バーベキューの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

【炭水化物編】しめにぴったり!おすすめ食材5選

肉や野菜を存分に楽しんだあとの締めの一品として、炭水化物は欠かせません。これらの食材もしっかりと準備しておきましょう。それぞれの食材について、その特長とおすすめの調理法を詳しくご紹介します。

ごはん

お肉を焼いていると、白いごはんが欲しくなってしまいますよね。バーベキューのお供として、普通のごはんを準備するのもおすすめです。キャンプやバーベキューにおすすめなのが、ライスクッカーというお米を炊くための専用の容器。その場で炊き上げる白いご飯はゲストも大満足のはず!また、キムチや野菜と一緒に混ぜてチャーハン風にするのも楽しいですよ!

おにぎり

おにぎりはそのままでも美味しいですが、バーベキューで焼くと一味違った美味しさが楽しめます。バーベキューソースや醤油を塗って焼けば、外側がパリッと香ばしく、中はもっちりとした食感の最高の焼きおにぎりになります。前日に用意してすぐ食べられるのも魅力的。そのまま食べる場合は、具材として昆布や梅干し、鮭など様々な種類を用意しておくと良いですね。

麺類(そば・うどん)

バーベキューのしめにピッタリなのが、焼きそばや焼きうどんです。パーティーが一段落し、お腹も満たされた頃、炭火の熱を利用して焼きそばや焼きうどんを作ると、新たな喜びが広がります。具材は先に焼いておいた野菜や残りの肉を使用し、市販のソースで味付けするだけなので簡単です。火を通す時間も少なく、ささっと作れてしまうのが嬉しいポイントです。ゲスト全員が楽しめるバラエティ豊かなメニューを提供することができますよ。

おもち

バーベキューでのおもちの存在感は絶大です。少しユニークな食材かもしれませんが、それが逆に新鮮で楽しい雰囲気を醸し出してくれます。丸いおもちをそのまま網の上にのせ、両面を焼くだけで簡単に調理ができます。外側はパリッと中はトロッとした食感はまさに最高。焼き立ての熱々のおもちにしょうゆやバター、あるいはキムチやチーズなどをトッピングして楽しむこともできます。

バゲット

バーベキューといえば肉や野菜が主役かもしれませんが、意外なおすすめ食材がバゲットです。フレンチトーストに使用されることが多いバゲットですが、バーベキューで焼くと外側がカリッと、中がふんわりと美味しさが倍増します。薄切りにしてバターやジャムを塗ったり、ガーリックバターを作って香ばしく焼くのもおすすめ。さらに、焼いたバゲットを肉やチーズと一緒に食べると、一口でバーベキューの楽しさが味わえます。バゲットは思わぬ味方となって、バーベキューを一層楽しくしてくれますよ。

【デザート編】女性や子供もうれしい!おすすめ食材6選

美味しいお肉や新鮮な海鮮を堪能したあとは、甘いデザートが欲しくなるもの。デザートは特に女性や子供たちからの人気が高く、大人も楽しめる食材の一つです。炭火で焼くと意外な美味しさを発揮する食材もありますので、是非試してみてください。今回はバーベキューで試してみる価値のある、子供から大人まで喜ぶデザート食材をご紹介します!

マシュマロ

バーベキューのデザートと言えば、マシュマロが外せません。炭火で焼いたマシュマロは外側がカリっと焼けて、中はふわふわとトロけるような食感になります。特に女性や子供たちは喜んでくれること間違いなし!スモアというアメリカの伝統的なキャンプのデザートを作るのもおすすめです。焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーでサンドするだけの簡単な料理ですが、一度食べれば忘れられない美味しさです。

★焼きマシュマロを存分に楽しむ方法については、以下の記事でも詳しくご紹介しています!

バナナ

バナナはそのままお口直しとして食べるのもおすすめですが、バーベキューで焼くと甘さが増すだけでなく、炭火で焼くことで香ばしさも増します。また、チョコレートやマシュマロを中に入れて焼くと、一層豪華なデザートになります。アルミホイルで包んで焼くだけなので、調理も片付けも簡単。皮をつけたまま焼く方法もあり、その場合は皮が黒くなるまでじっくりと焼くと良いですよ。トロッとした風味がやみつきに!

リンゴ

炭火でじっくりと焼かれたリンゴは、バーベキューの終わりにピッタリのデザートになります。また、リンゴ全体をアルミホイルで包んで焼くと、じっくりと蒸されて果汁がじゅわっと広がります。さらに、リンゴを輪切りにし芯を取り、また元の形に戻すように重ね、穴にはちみつやバターを詰めて焼けば、まるでレストランのような贅沢な焼きリンゴに。簡単に、そして美味しいデザートが作れることでゲストに驚きの体験をしてもらえますよ!

さつまいも

秋の収穫物として人気のさつまいもは、バーベキューのデザートとしても大活躍します。特に炭火でじっくりと焼くことで甘みが増し、ほっこりとした食感が楽しめます。さつまいもは焼く前にしっかりと水分を拭き取り、アルミホイルで包んでから炭火に置いておけば良いので、準備も簡単です。焼き上がったさつまいもはそのまま食べても美味しいですが、バターやはちみつをトッピングするとさらに風味豊かな一品になりますよ。

スイカ

夏の象徴とも言えるスイカは、バーベキューのデザートにぴったりです。旬のスイカは甘くてジューシーで、バーベキューの後にさっぱりとした味わいが楽しめます。また、川辺などの場合は、川の水で冷やしておくとさらに美味しさが増します。川辺では無い場合は、スイカをタオルで巻いて水道の水を出して冷やす方法もあります。スイカは、食べる直前に包丁で切り分けて提供する方法もありますが、スイカ割りを楽しむこともできますよ。子どもがいる場合は、食べて楽しむだけではなくアクティビティとしても盛り上がること間違いなし!

ポップコーン

バーベキューでのデザートとして、またはちょっとしたおつまみとしても楽しめるのがポップコーンです。特に子供たちは、実際にコーンがパンパンと弾ける様子を見るのが楽しいと喜んでもらえるはず!アルミホイルで包んだり専用のポップコーンメーカーを使うことで、炭火でも作ることができます。市販のアルミ皿入りのポップコーンを利用するのもおすすめです。ポップコーン焼き立ての熱々のポップコーンに塩やバターをかけると、一層美味しく楽しめますよ!ただし、火傷には十分注意しましょう。

【変わり種編】皆があっと驚く!おすすめ食材6選

せっかく自分で準備や計画をするなら、普通のバーベキューではなく皆の思い出に残る楽しいバーベキューにしたいですよね。基本の食材の中に皆が驚くような食材を用意することで、バーベキューの楽しみがさらに広がります。今回は、バーベキューで試してみる価値のある「変わり種」食材をご紹介します。お肉や魚に負けない美味しさを持つこれらの食材で、バーベキューをさらに盛り上げてみてください!

チーズ

バーベキューの食材としてチーズは予想外かもしれませんが、チーズの風味ととろける食感が火を通した肉や野菜と相性抜群です。例えば、ホイルに包んで直接火にかけてみてください。程よく溶けたチーズに、焼き野菜やパンをつけて食べると、普通のバーベキューとは一味違った楽しみ方ができます。また、ハードタイプのチーズは、焼くことで更に香ばしく、ソフトタイプのチーズは火を通すことでクリーミーな風味を楽しむことができます。

チーズフォンデュ

チーズを溶かして食材に絡めるチーズフォンデュは、バーベキューで注目を集める事間違いなし!チーズはさまざまな食材に合うため、バーベキューで焼いた野菜やパン、焼き肉などにぴったりです。チーズフォンデュはチーズをそのまま溶かしても良いですし、より深い味わいを引き出すには複数種類をブレンドして溶かすのもおすすめです。一度作ると大量に楽しむことができ、皆で楽しくつつくのもまた一つの楽しみ方です。手軽さと味わいの深さ、そして共有の楽しみから、バーベキューのハイライトとしておすすめの一品です。

ピザ

ピザもバーベキューを彩る変わり種としておすすめの食材です。ただし、生地から自分で作るのは少しハードルが高いかもしれませんね。そんな時は市販のピザ生地や冷凍ピザを使うと、手軽に美味しいピザを作ることができます。ピザ生地のみを購入する場合は、トマトソースとチーズはもちろん、好きなお肉や野菜、果物などを好きなトッピングをのせて焼くだけで、アウトドアピザが楽しめます。トッピングすれば自分だけのオリジナルピザを楽しむことができますよ。ぜひ試してみてくださいね。

スペアリブ

スペアリブとは、腹部の骨付きのお肉の事です。バーベキューに骨付きの厚いお肉があると盛り上がりますよね。スペアリブはそのままでも美味しいですが、事前に味付けをしておくと、更に美味しくなります。骨付き肉なので、炭火でじっくり焼き上げると外側はパリッと、中はジューシーな仕上がりに。また、甘辛い味付けがビールによく合うので、大人のバーベキューには欠かせない一品です。ただ、火を通すのに時間がかかるので、調理開始は早めに!

餃子

餃子はバーベキューで料理すると、意外と美味しい変わり種食材です。特に自分で皮から作るとなると時間も手間もかかりますが、市販の冷凍餃子を利用すれば、手軽に本格的な味わいを楽しむことができます。炭火でじっくりと焼くことで、外側はパリッと、中はジューシーに焼き上がります。焼き色がついて皮がパリッとしてきたら完成です。焼き餃子にはビールがよく合いますよね。バーベキューソースやポン酢で食べると更に美味しくいただけます。

みんなで一緒に食べると、一層美味しさが増すこと間違いなしですよ!

厚揚げ

焼きたての厚揚げは外側がカリッとして中がとろりとした食感がたまらないですよね。炭火で焼くと、より一層その味わいが深まりますので、バーベキューにはぴったりです。そのままでも十分美味しいのですが、さらに風味を加えたいならネギや生姜と一緒に焼いてみると、香ばしさがアップします。また、焼きたての厚揚げにポン酢をかけて食べるのもおすすめです。あっさりとした味わいで、他の重たい食材とのバランスもとれますよ。

冷凍コロッケ

バーベキューにコロッケ?と思われるかもしれませんが、簡単に作れてゲストをおもてなしできるおすすめの食材なんです!スーパーで手に入るもので十分美味しいので、前日に買っておくだけで準備OKです。バーベキューコンロの上で焼くだけで、外側はカリカリ、中はホクホクの美味しさが楽しめます。キャベツの千切りと一緒に食べると、一層美味しさが増しますよ。どうしてもお肉がメインになってくるバーベキューにおいて、冷凍コロッケは大活躍すること間違いなしです。

用意しておきたい調味料

バーベキューの味付けを左右する大切な要素として調味料は欠かせません。基本的な調味料からアクセントになる調味料まで、いろいろな種類を用意することで、お料理のバリエーションも広がりますよ!

基本の調味料:塩・胡椒・しょうゆ

まずは基本となる調味料、塩、胡椒、しょうゆを用意しましょう。肉や野菜にふりかけるだけで、食材本来の美味しさを引き立てます。これらの調味料は適度に振りかけるだけで食材の旨みを引き出してくれますので、バーベキューには必ず用意しておきたい調味料です。

肉のお供に:ポン酢・バーベキューソース・焼き肉のタレ

バーベキューの肉料理に欠かせないのが、これらの調味料たちです。

ポン酢は、魚介類や野菜との相性が良く、肉にも使えば一瞬でさっぱりとした味わいになります。柑橘系のさわやかさは、暑い季節のバーベキューにピッタリです。

バーベキューソースや焼き肉のタレはお肉との相性がぴったり!バーベキューにはこれらの調味料が欠かせないという方もいるのではないでしょうか。肉の旨味を引き立て、焼き上がった肉にたっぷりと絡めれば、手軽に焼き肉の味を楽しむことができます。

アレンジが効く!:わさび・マスタード・レモン・ハチミ

最後に、ちょっとしたアクセントになる調味料をご紹介します。わさび、マスタード、レモン、ハチミツなどは、料理に風味を加えるだけでなく、同じ味に飽きてきたころに新たな楽しさをもたらします。レモンやわさび、マスタードは魚や肉によく合い、さっぱりとした味わいに仕上げてくれます。ハチミツは前述の通りチーズやデザートに!

食材だけでなく器材の用意も忘れずに!

バーベキューは食材だけでなく、その調理に必要な器材も忘れてはいけません。特に初めてバーベキューの幹事をする方は、何を準備すれば良いのか迷うかもしれませんね。そこで、ここでは必要な器材の一覧をご紹介します。

バーベキューに必要な器材リスト

  1. バーベキューグリル・バーベキューコンロ:バーベキューの中心となる大切な道具です。大人数であれば大型のもの、少人数や初心者にはコンパクトで使いやすいものを選びましょう。風防付きのものなら、風の影響を受けずに調理ができます。
  2. 炭・着火剤・軍手:炭火のバーベキューなら炭は欠かせません。また、炭を着火させるための着火剤や手を守るための軍手も忘れずに!
  3. 鉄板・焼き網:肉や野菜を焼くためには網や鉄板が不可欠です。また、アルミホイルもあると包み焼きなどができて便利ですよ。
  4. トング・箸・包丁:食材を扱うための道具も必要です。トングは長めのものが手元が熱くならず安全です。
  5. キッチンタオル・ウエットティッシュ:何かをこぼしてしまったり掃除の時、手を拭きたいときなど大活躍。忘れずに持っていきましょう。
  6. 皿・カップ・ナプキン:食べるための道具としてこれらの道具は欠かせません。使い捨てのものを用意すれば後片付けも楽になりますよ。
  7. ゴミ袋:後片付け用にゴミ袋も忘れずに準備しましょう。バーベキュー場によってはゴミ捨て場がある場合もありますが、持ち帰りの場所もあります。分別できるように複数用意しておくと良いでしょう。

 上記の器材を確認しながら、準備を進めてみてください。器材の準備が整えば、あとは楽しむだけです!

当日はあと片付けまでしっかりと!

バーベキューは楽しい時間を過ごすだけでなく、後片付けも重要なポイントです。ごみの処理を適切に行い、環境への配慮を忘れないようにしましょう。

ゴミの処理については、バーベキューをする場所の決まりをチェックして気持ちよく利用しましょう。

炭の処理方法

炭の処理はバーベキューの後片付けの中でも特に注意が必要です。火傷を防ぐためにも、炭が燃え尽きるのを待ってから処理を行いましょう。バーベキュー場によっては炭捨て場が用意されています。炭捨て場が無い場合は燃えるゴミとして処理しましょう。

また、灰も同じようにしっかり火が消えていることを確認し、忘れずに処理しましょう。

★炭の処理方法については、以下の記事で詳しくご紹介しています!

BBQの準備って大変…そんな時は宅配バーベキューが便利!

全ての準備を自分で行うバーベキューも楽しいですが、多くの準備に「大変すぎる!」と準備が億劫になってしまうことも…。

そんな時は、食材や器材の準備から片付けまで一手に引き受けてくれる「宅配バーベキュー」を利用するのがおすすめです!

食材や器材の準備から片付けまで!「バーベ急便」がサポート!

『バーベ急便』は宅配BBQのパイオニアとして20年以上の実績があります。厳選された食材のセットから適切な器材、さらには炭やゴミの処理など後片付けまでワンストップで全てを行います。

また、自宅や指定した場所までお届けしますので、持ち運びの手間もなく手ぶらでバーベキューが可能!あなたの大変な準備を全てお任せいただき、当日は楽しむだけ!

手間なくバーベキューを楽しみたい方は、ぜひ06-7890-7474総合窓口へお問い合わせくださいね。

まとめ

バーベキューは楽しいだけでなく、計画や準備も一緒に楽しむことが大切です。新鮮な食材を選び、バリエーションを考えることで、参加者全員が美味しく、楽しく時間を過ごせます。また、食材だけでなく、調味料や器材も忘れずに準備しましょう。そして、全てが終わった後は、きちんと片付けて自然を大切にすることも忘れずに。

全ての準備を自分でやるのが大変と感じる方は、宅配バーベキューの利用も一つの手段です。

バーベキュー幹事も、これらのポイントを押さえておけば、きっと皆が笑顔になる一日になること間違いなしです!