2022年10月24日
親睦会や家族のイベントでも人気が高いBBQ(バーベキュー)ですが、BBQにも資格があるのはご存じでしょうか?
今回は今注目のモテ資格!?バーベキュー検定(バーベキューインストラクター検定)について紹介していきます。
是非、最後までご覧いただきバーベキュー資格を取得してワンランク上のBBQを楽しんでくださいね。
目次
バーベキュー検定とは、日本バーベキュー協会が2006年、日本にBBQ文化を作り出すために考案した、BBQの教育プログラム。
検定試験に合格すると、日本バーベキュー協会公認の『BBQインストラクター』となります。
BBQの基礎から応用、海外のBBQ事情など雑学だけではなく、実技も学ぶことができます。
日本バーベキュー協会はアウトドア愛好家である下城民夫(しもじょうたみお)氏が設立した団体で、日本にBBQ文化の普及と啓蒙を目指す活動を推進しています。
講座の中には、『スマートバーベキュー基礎座学』『スマートバーベキューデモンストレーション』があります。
スマートバーベキュー(Smart Barbecue)とは、BBQをこれまでの『野外でする焼肉パーティー』のイメージを覆し、自分・相手・環境に配慮したサスティナブルで楽しいスマート(賢い)BBQを作り出していくこと。
座学では世界のBBQ事情や、BBQに対する心がけ、安心安全のための知識などを学ぶことができ、デモンストレーションでは最新のBBQ技術を学ぶことができますよ。
検定の種類は4種類あり、BBQをステップアップ方式で学んでいくことが可能。
全て合格すれば『スマートバーベキューマスター』となります。
ここでは検定別に内容を紹介していきます。
初級は、2時間のスクールに参加したあと、最後に筆記試験を実施するスタイル。
講義と実習が一緒になっています。
初級バーベキューインストラクターは、こんな方が取得されています。
BBQの基礎や手際よく火をおこして肉が焼けるレベルを目指します。
検定内容は以下の通り。
当日学んだ中からの出題になるため、事前勉強は必要ありません。
BBQインストラクター認定登録費 3,000円
登録費内訳(認定料2,000円、初年度年会費1,000円)
中級では、自分でBBQパーティーを開催し、スマートかつ安全に進行できる正しい基礎知識を身に着けることが可能。
中級検定はグループに分かれてのワークショップ形式の検定です。
初級検定で習ったことの再確認と、中級検定のワークショップを終了後、試験に合格した人に資格が与えられます。
登録料 5,400円
中級バーベキュー検定MC認定検定の講習を受けMC資格を取得するとワンランク上の上級BBQインストラクターになることができます。
各種検定については不定期に日本各地で開催されています。 「日本バーベキュー協会のHP」で確認できますので、アクセスしてみてください。
初級インストラクターの検定では、BBQに関する基礎的な知識や技術が学べます。
2時間程度の講習・実技と1時間の筆記試験を受講し、30問中20問正解すれば合格です。
筆記試験
バーベキューの講師になれる内容です。
美味しく手際よく、みんなが楽しめるBBQを開催すると会場は大盛り上がり!
バーベキュー検定で培った知識を披露すれば、モテること間違いなしではないでしょうか?
バーベキュー検定を取得すると就職時に有利になることがあります。
一般企業ではレクリエーションでBBQするところも多いので、その時に知識や技術を披露すれば、上司から褒められることもあるかもしれませんね。また、BBQ場やキャンプ場の運営や企画に携わる仕事なら絶対に役に立ちますよ。
さらに、この資格は防災時にも心強い味方に。
万が一災害が起きた時、BBQのテクニックや知識が役に立つことがあります。
いかがでしたか?
バーベキュー検定を取得すると、BBQ知識と応用技術が格段にアップし、普通のBBQ以上に楽しむことができて、BBQに参加される方も大盛り上がりされること間違いなしです。
筆者の知り合いにもバーベキュー検定を取得されている方がいますが、その方がいるだけでBBQが一段と楽しくなります。
災害の時にも役に立ちますので、是非取得を目指してみてくださいね。