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初心者必見!バーベキューの持ち物一覧!必需品・便利グッズをそろえて準備万端に

初心者必見!バーベキューの持ち物一覧!必需品・便利グッズをそろえて準備万端に

2024年07月08日

バーベキューは、自然の中での絶好のアクティビティです。家族や友人との特別な時間をより充実させるため、持ち物の準備は欠かせません。しかし、いざ用意をする時に、「何を持っていけばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、バーベキューをスムーズに楽しむための持ち物を詳しくご紹介します。必需品から便利なアイテムまで網羅的に取り上げていますので、この記事を参考に、忘れ物なしの快適なバーベキューをお楽しみください!

バーベキューの必需品4種!

バーベキューを始める前に、基本的な持ち物として必要な道具をご紹介します。これらの道具はバーベキュー場によってはレンタルすることもできますが、対応はバーベキュー場によって異なりますので、レンタルを希望する場合は、事前に確認が必要です。
自分で持ち込む場合、以下のアイテムさえそろっていれば、すぐにバーベキューをスタートできます!

火をつけるために必要な道具

バーベキューの楽しみの1つは、自分たちで火を起こし、炭火で焼いた料理を自然の中で味わうことです。確実に火をつけるために、適切な道具が必要です。

バーベキューグリル・コンロ

バーベキューにおいて、グリルやコンロは基本のアイテムです。市場にはさまざまなタイプやサイズのものがあるので、参加者の人数や料理の内容に応じて選ぶことが大切です。少人数でのバーベキューや移動が頻繁になる場合は、持ち運びが簡単な「卓上タイプ」が便利です。一方、大人数で楽しみたい時やさまざまな料理を取り入れたい場合は「スタンドタイプ」がおすすめです。

炭にはいくつかの種類があり、その特性や用途によって使い分けることが大切です。初心者の方に特におすすめなのは「オガ炭」と「着火加工成型炭」です。「着火加工成型炭」は、炭自体に着火剤が混ぜられているので、火を起こす際に手間がかからず、簡単に火をつけることができます。一方、「オガ炭」は、煙が出にくく火力が安定して長持ちする特徴があります。火をつける際には少し時間がかかるかもしれませんが、価格も手頃なため、おすすめの炭といえます。

炭の種類や火おこしの方法については、以下の記事でも詳しくご紹介しています!

網・鉄板

網や鉄板もバーベキューの大事な道具の一つです。網は焼肉などに最適ですが、鉄板は焼きそばや炒め物、目玉焼きなどさまざまな料理の調理に適しています。網と鉄板を適切に使い分けることで、バーベキューの料理の幅が広がります。

軍手・炭ばさみ・チャッカマン・着火剤

バーベキューを行う際には、火を安全かつ効率的に扱うための道具も重要です。軍手は火傷を防ぐためや炭を安全に取り扱うのに役立ちます。炭ばさみは炭の配置を整えることや、焼き加減の調節に使用します。長めのチャッカマンは、手を火に近づけることなく安全に点火できるので非常に便利です。そして、着火剤は炭に火をつける際のサポートとして使用されますが、使用する際は、煙や匂いが少ないものを選んで、料理の味を損なわないようにしましょう。

調理に必要な道具

バーベキューでは、食材の下処理や味付けが欠かせません。料理を円滑に進めるためにも、必要な調理道具を用意しましょう。

包丁・キッチンバサミ・まな板・調理用トング

食材を適切に加工するための基本的な道具として、包丁、まな板は必須です。肉や野菜を切るため、包丁とまな板は欠かせません。複数の包丁を持参すると、皆で食材の下処理がスムーズに進められます。キッチンバサミは肉や魚、野菜のカットに重宝し、特に子供がいる場合は食材を安全に小分けするのに役立ちます。さらに、熱した食材を安全に取り扱うためには、調理用トングが数本あると便利です。

アルミホイル・ラップ

アルミホイルは直火で焼く際の焦げ付きを防いだり、蒸し焼きに使うことで食材の旨味を引き出すことができます。ラップは未使用の食材を保管する際に役立ちます。

調味料

バーベキューにおいて、調味料は料理の味の決め手となる重要なアイテムです。塩、こしょう、ソース、マヨネーズなど、好みに合わせて選び、オリジナルの味付けを楽しんでください。

食べるときに必要な道具

美味しく焼けた料理を味わうためには、テーブルや椅子、食器などを用意して、適切な食事環境を整えることが大切です。

テーブル・イス

テーブルは食材や調理器具を置くための場所としてだけでなく、家族や友人と共に料理を楽しむ中心となる場所としての役割も持っています。移動や設置が簡単な折り畳み式のテーブルは特におすすめです。テーブルのタイプとしては、大勢での立食に適した「ハイテーブル」や、小さなお子様のいる家族にぴったりの「ローテーブル」がありますので、シーンに合わせて選びましょう。また、長時間のバーベキューでの快適さを考慮して、テーブルにあった高さと安定感のあるものを選びましょう。

食器・箸・コップ

美味しい料理を味わうための食器類は、使い捨てが可能なものを選ぶと、後片付けの手間を削減することができます。1人分として、お皿を2枚、コップを2~4個、お箸を2膳程度が目安です。また、使い捨ての食器は、100円ショップなどで手軽に購入することが可能です。

100円ショップで揃うバーベキューグッズについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています!

片付けのときに必要な道具

バーベキューを楽しんだ後、忘れてはいけないのが片付けです。環境を守るためにも、適切な道具を持参して、バーベキュー場を清潔にして帰りましょう。

洗剤・スポンジ・たわし

使い捨てではない食器やバーベキュー網、調理器具は、持ち帰る前に洗っておくことで衛生的に保てます。油や固くなった汚れは水だけでは落としにくいので、洗剤とスポンジは欠かせません。バーベキュー網はスポンジでは洗いにくいため、たわしを用いると効果的です。

ゴミ袋

バーベキュー後には、多くのゴミが出ることが予想されます。食材の残りや使い捨ての食器、飲み物の缶やボトルなどを適切に分別するため、数種類のゴミ袋を持参しましょう。

バーベキューにあると便利な持ち物11選!

バーベキューの基本アイテムはもちろん大切ですが、次にご紹介する便利グッズも用意しておくことをおすすめします。これらのアイテムがあると、一層快適にバーベキューが楽しめます!

うちわ

火をおこす際やバーベキュー中、炭への酸素供給をするために、うちわは大変役立ちます。さらに、暑い夏の日には涼しさをもたらしてくれるアイテムとしても活躍します。炭の火力調整にも利用できるので、1つ持っていると便利です。

クーラーボックス

食材や飲み物を冷やしておくためには、クーラーボックスは欠かせません。特に夏場は、食材の鮮度を保つためにも必需品とも言えるでしょう。

レジャーシート

バーベキューの際、座る場所や食材の置き場所として、レジャーシートが役立ちます。汚れや水濡れから守ってくれるため、安心してバーベキューを楽しめます。

スキレットやメスティンなどの調理器具

バーベキューで様々な料理を楽しみたい場合は、スキレットやメスティンなどの調理器具を持っておくと便利です。例えば、スキレットでピザを焼いたり、メスティンでご飯を炊いたりなど、バリエーション豊かなメニューが楽しめます。

キッチンペーパー・ウェットティッシュ・除菌シート

バーベキュー中は、意外と汚れることが多いものです。手を拭いたり、テーブルを掃除する際に、キッチンペーパーやウェットティッシュは大変便利です。また、除菌シートを使えば、いつでも身の回りを清潔に保つことができます。

虫よけスプレー・かゆみ止め

アウトドアのバーベキュー時には、虫に刺される可能性が高くなります。そのため、虫よけスプレーを使用して、蚊や他の虫から身を守ることが大切です。万が一刺されてしまった場合に備えて、かゆみ止めも持っておくと安心です。

日焼け止め

屋外でのバーベキューでは、日焼けのリスクが高まります。日焼け止めをしっかりと塗ることで、紫外線のダメージから肌を保護できます。日焼けによる後の肌トラブルを避けるため、日焼け止めの塗り直しも忘れずに行いましょう。また、日焼け止めだけでなく、UVカット機能のある長袖の衣服やストールなども効果的です。

タオル

バーベキューの場にタオルがあれば、手を拭いたり汗を拭き取るだけでなく、飲み物をこぼしてしまったり、汚れた物を拭き取るのにも役立ちます。複数のタオルを持参することで、さまざまな用途に対応できます。

着替え

バーベキューではお肉の油や煙、さらには汗で衣服が汚れることも少なくありません。帰宅する際に清潔な気分でいるためにも、着替えを持参することをおすすめします。

モバイルバッテリー

長時間のアウトドア活動中、スマートフォンのバッテリーが減少することはよくあります。写真の撮影や連絡手段としての使用は欠かせませんので、バッテリー切れを予防するためモバイルバッテリーを持参しておくと、万が一の時も安心できます。

救急セット

バーベキュー時には、軽い怪我や火傷などのアクシデントが予期せず起こることがあります。救急セットを持っていれば、いざという時にすぐに対応することができます。絆創膏や消毒液など、基本的なアイテムをセットにして持参しましょう。

食材もお忘れなく!

バーベキューに欠かせないのは、やはり美味しい食材です。定番のお肉や野菜、ごはんは基本ですが、そこに海鮮やデザートを加えることで、一味違った楽しみに盛り上がること間違いなしです。食材の量は参加者の人数や好みに応じて変動しますが、参考までに、大人1人当たりの肉は200g〜300g、海鮮は150g、野菜は100g、そしてご飯やその他の炭水化物は50〜100gを目安に準備すると良いでしょう。

肉・野菜

定番の牛肉や豚肉に加え、さっぱりとした食感の鶏肉もおすすめです。また、ウィンナーや焼き鳥も人気の食材です。さらに、季節の野菜を取り入れることで、バランスの良い食事が楽しめます。特に、トウモロコシ、ピーマン、玉ねぎ、しいたけなどは、バーベキューでの定番野菜として人気です。

バーベキューにおすすめのお肉については、以下の記事でも詳しくご紹介しています!

海鮮

多くの人がバーベキューと聞くと、お肉をイメージするかもしれませんが、新鮮な海鮮を取り入れることで、バーベキューが一層楽しくなります。エビやイカ、アサリなどのシーフードを炭火で調理すると、その香ばしさとマッチし、絶妙な味わいを提供します。

ごはんや麺などの炭水化物

メインの食材を満喫した後の締めとして、炭水化物は外せません。定番のごはんやおにぎりだけでなく、焼きそばやうどんといった麺類もおすすめです。麺類は、持ち込んだ野菜と焼き肉のタレを組み合わせて炒めることで、簡単に美味しい一品として楽しむことができます。

デザート

食後のデザートは、特に女性や子どもたちから大人気の一品です。バーベキューの際には、炭火を利用したとろとろの焼きマシュマロや、焼きバナナがおすすめです。また、フルーツを冷やして持参すると、さっぱりとしたデザートとして、食事を締めくくるのにぴったりです。

バーベキューでおすすめの焼きマシュマロについては、以下の記事でも詳しくご紹介しています!

飲み物・お酒

焼きたてのお肉や海鮮と一緒に欠かせないのは、冷えた飲み物です。ジュースやソーダはもちろん、大人の参加者にはビールやワインなど、参加者の好みに合わせたドリンクを用意しましょう。ただし、飲酒運転は絶対に避けてください。最後まで安全に、楽しくバーベキューを楽しみましょう。

ここまでバーベキューの食材について紹介しましたが、食材のさらに詳しい情報ついては、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

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これまで紹介してきた数々の持ち物は、バーベキューを楽しむにあたって欠かせないものばかりです。しかし、全てを自分で用意するのはなかなか大変です。食材の準備から器具の手配、さらには後片付けまで、バーベキューは予想以上に準備と労力が必要です。

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まとめ

この記事では、バーベキューをスムーズに楽しむための持ち物を、基本的な火起こし道具や調理用具、そして便利なアイテムまで詳しくご紹介しました!
準備の際は、参加者の人数や好み、そして予定されているバーベキューの場所や環境に応じて、持ち物を用意することが大切です。
すべてを自分で揃えるのが難しいと感じた場合は、バーベキュー場のレンタルを利用したり、宅配バーベキューサービスを活用することで、準備の手間を減らすことができます。

次回のバーベキュー計画時には、この記事を参考にして、忘れ物なしで、バーベキューを心からお楽しみください!